米国マサチューセッツ州ボストンの3Dプリンタ企業 Formlabs社 は、小型デスクトップ光造形機のデファクトスタンダートと言えるForm2の後継機である『Form3』を発表しました。合わせて造形可能体積を5倍にした大型版となる『Form3L』を同時に発表しました。
Form3,Form3Lはともに画期的な光造形テクノロジーである "LFS 方式"を採用しており、より優れ、安定した造形品質、高い信頼性を実現しています。
YOKOITOは発表の行われているドイツ ハーノーバーメッセ現地に取材に来ております。引き続き詳細記事を更新いたします。
特徴
一新されたLFS(Low Force Stereolithography)プリンタエンジンにより、世界で最も優れたSLAパーツ造形。
高い再現性と造形再現性
完璧で美しいく滑らかな造形物表面の実現
簡単に除去できるサポート材
ユーザー体験の改善のための機能改善
2ダース以上の総合的センサー
ソフトウェアの改善により、起こり得るユーザーエラーを軽減
大きな造形物に合わせた新しい造形プロセス
仕様早見表
Form3 詳細仕様
レーザー出力:250 mWレーザー × 1
レジン供給方法:自動
本体サイズ(W × D × H):40.5 × 37.5 × 53.0 cm
重量:17.5kg
Form3L 詳細仕様
レーザー出力:250 mWレーザー × 2
レジン供給方法:自動
本体サイズ(W × D × H):77.5 × 52.0 × 73.5 cm
重量:48kg
ギャラリー
LFSテクノロジーについてなどの詳細を、引き続き更新してまいります。
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